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バイオマスボイラー・ペレットボイラーのご相談はバイオマスボイラー普及促進会へ

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バイオマスボイラーは燃料とのマッチングがポイントreal estate

ポイントその1

バイオマスボイラー用の燃料は固形燃料が使用されます。木材をチップ化して使うものと、木材や様々な残渣物をリサイクル燃料としてペレット化して使うものがあります。
乾燥→粉砕→ペレットの順に成形されます。
ペレット化された燃料は、大きさは同じで水分含有量も一定に成形されていますので発熱量は安定しています。

木質ペレットの種類は、ホワイトペレット(木部)、全木ペレット(混合)、バークペレット(樹皮)の3種類に区分されます。
ホワイトペレットは、丸太の皮をむいた部分(木質部)を原料として製造したものです。
全木ペレットは、丸太全部(皮の付いた部分を含む)を原料として製造したものです。
バークペレットは、丸太の皮を原料として製造したものです。
このように木質ペレットは木材の使用する部分で区分けされます。またスギやアカマツなどの種類で区分けされているペレットもあります。

発熱量は ホワイト > 全木 > バーク
灰の量は バーク  > 全木 > ホワイト
価格は  ホワイト > 全木 > バーク

使用される木材の種類や原料部位は多々ありますが、木質ペレット製造工場は、ほとんどの都道府県にありますので安定した燃料を得るのは容易です。

木質ペレットの工場は社団法人地球環境資源センターバイオマス利活用技術データベースで検索できます>>

ポイントその2

最近ではペレット化される燃料は色々な種類があります。
木質ペレット以外に、おが粉、汚泥、農業残渣(こんにゃく飛粉)など、食品残渣(コーヒーかすなど)、RPF(ビニールやプラスティックごみ)など、今まで捨てられていたものを地域特性に応じて様々なペレット燃料が製造されています。
ペレット化された燃料の価格は、燃料の性質により輸送費のみで安価に入手できるペレットもありますので、バイオマスボイラーの導入を検討される際は、各々の地域の特性を生かした使用燃料の選択が重要です。
また、最近では海外からパーム殻(PKS)を安価な燃料として輸入されています。
パーム殻は加工する必要がないので、そのまま燃料として使うことが出来、木質ペレットよりも発熱量が大きいので注目されている燃料の一つです。


ポイントその3

ペレット燃料には様々な種類がありますとご紹介しましたが、それら全てのペレット(固形)燃料が使用できるバイオマスボイラーは意外と少ないのが実情です。
使用できたとしても、長時間の燃焼に耐えられない、メンテナスに手間がかかるなど、せっかく安い燃料が使えると思っても、人件費や保守費などで手間もコストもかかるボイラーが多く存在します。
その要因は、木質ペレットの中でも、ホワイトペレットを除く、全木ペレット、バークペレットや残渣物のペレット燃料のほとんどは、燃焼灰の
クリンカーという現象によりボイラーに負荷がかかり、思うように稼働してくれないという問題があります。

クリンカーとは燃焼灰が固まることをいいます。
固まった灰が、根詰まりをおこしボイラーに負担がかかります。
クリンカーを処理するために、バイオマスボイラーメーカーは様々な取り組みを行っています。


この写真はクリンカーした燃焼灰です。
クリンカー